日販、TikTok書籍フェアに本腰 30年前の小説がバズって重版 「影響力は絶大」
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注目のコメント
へぇ~面白い取り組みですね。
日販がTikTokを活用、若年層を取り込み売上を伸ばしたという記事です。
若者が最初に触れる音楽は、サブスクリプション型が大半です。
サブスクリプション型では古い曲も新しい曲も聞くことができますので、過去の作品については新しいも古いもなく聞く感覚があるのではないでしょうか。
つまり、5年前と20年前の区別はない感覚です。
我々の時代は、古い音楽は中古ショップに行ってレコードを探し購入するため、パッケージの古さが加わり、年代を感じながら聞いていました。
本の世界でも同様に、アマゾン等で購入する場合は古さの度合いは変わりません。
なので、「良いものは良い」ため30年前の作品でも勝負できる世界となったのではないでしょうか。
「古いから良い」という訳ではないので昭和ブームが来た、という訳ではないことは確かです。
▼まとめ
・日販は8月23日、ショート動画SNS「TikTok」を活用した文庫本紹介キャンペーンを始めた
・集英社や小学館など出版社5社がそれぞれのTikTokアカウントから本の紹介動画を投稿
・購入者に占める10代の割合はフェア前より2倍以上高くなったTikTokでリバイバルする音楽のヒット曲も同じで、コンテンツが新しいかどうかはあまり関係ないことがわかる事例。
“1989年初版発行の筒井康隆さん著『残像に口紅を』をTikTokユーザーのけんごさんがハッシュタグ「#本の紹介」付きで紹介して話題になったことに言及。けんごさんの投稿後、全国の書店やネット書店で売り上げが急増し、3万5000部の重版につながった”メルカリにはアメトーク時代の残像がたくさん
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