【横浜市長選】与党系が敗北。首相の「不人気」で総選挙は?
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これは個人的に菅さんがIR関連やコロナ関連の不平不満を一身に受けて退陣する形を取るように動いているようにしか思えない。
まるで自民党という義経を守る弁慶の立ち往生を表しているように感じないだろうか。
これは国政が機能してなかったことを象徴する選挙結果となったのであろう。まして、国家公安委員会委員長や特命担当大臣としてそこそこ名前の通っている小此木氏が負けたのである。これは自民党や与党としてはしかと受け止める必要がある結果となってしまった。
しかし、今の時代は誰がトップとして進めようにも様々なステークホルダーがいる時点で本当にしたいことが実現できなくなるケースがしばしば存在するし、かつての民主党政権時の公約を守れなかった二の舞にはならないでほしい。
だからこそ、我々国民や選挙の地域の人々が政治家を注視する必要があるのだと考える。
注目のコメント
菅首相のお膝元・横浜で完敗したことの意味はこれまでとはまったく違うものだと思います。
コロナ禍という未曾有の国難に見舞われている日本政府の舵取りは誰がやっても難しいことは百も承知。
ただ、これだけ不人気にも関わらず「次も首相を支える」といった声が側近から続々出てくるのを見るにつけ、われわれ国民の多くが言いたいのは「いいかげんムラ社会の論理だけで国のリーダーを決めるのはやめてくれ」ということではないでしょうか。菅首相の地元、保守分裂、カジノ(IR)誘致、与野党の代理戦争、大物候補者の乱立といった要素が絡みとても関心の高かった横浜の市長選。
その内容を普段は政治ニュースを追っていない方でも分かるようにまとめました。
IRを巡るゴタゴタがあった横浜市は特殊事例なのか、もしくは選挙トレンドや政治家への評価軸が大きく変化しているのか。
26日に予定が決まる自民党総裁選挙、今秋の衆議院選挙は要注目です。