五輪関連施設、コロナ病院に転用 パラ閉幕後、都が検討
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運用できたとして、
酸素などの中央配管は設置されず、酸素ボンベ使用での運用になるんですかね。
病院で使用されている酸素ボンベは通常容量3.5リットル
充填圧力 約14.7Mpaだとして、中等度1.2の患者が仮に5リットル/分投与したとして使える時間は約100分です。安全係数を掛けるのでさらに短いです。0.8を掛けます。このボンベの重さは約6kg、1日に最低でも15回/人はボンベ交換が必要な計算になります。
もし100人収容できたとして1500本/24時間で交換が必要なんですね..更に投与量は人によって違うので頻繁な残量確認と交換が必要です。更にそれはメインの仕事ではない。アナログだし重労働。
しかも酸素ステーションで急変し人工呼吸器が必要になっても、現地では成す術がなく、都内250病院の人工呼吸器が扱える病院は全て満床で、現在も県外へ広域搬送が行われている状態です。県外へ搬送されても人工呼吸器装着できる保証はないそうです。できるとすれば現地の医師が挿管し、BVMという手動の袋を手で押して換気し人工呼吸器の空きを待つ....という手段でしょうか...未来が見えません。
注目のコメント
今後検討しうる手段です。
ただ現在の医療逼迫の解決策にはなりません。パラリンピックが通常通り行われるなら、9/5までかかり、その後に整備、利用されるとしたら9月半ばでしょうか。
中長期的な視点での病床確保としては有効でありますので、是非短期的な対処も明示していただきたいと考えます。
長期的には政府としては病床を確保して、医療逼迫を解決することにより、緊急事態宣言の基準も感染者から医療供給レベルに変えることで、早めの規制解除を狙っていると思われます。
ただ解除ありきで動くと間違えかねませんので、しっかり有用な病床と人員を、基準を持って確保して欲しいところです。選択肢の一つとしては良いなと思います。準備期間がどれほど必要なのか、施設としての要件がどれほど当てはまるのか。わからないので、リアリティはどこまであるのか、今の段階ではなんとも言えませんが。
当然やるべき。というか、全てが後手後手すぎる… PCRの拡充も、病床の確保も、ワクチンの確保も、接種体制の強化も、無症状や軽傷症者用のホテル確保も、野戦病院の設置もやるべきことは明らかだったのに、全く進んでいない。これは明らかに菅さん、小池さんと担当大臣の責任。やるべき事をやらずに、国民や飲食、レジャー業界に我慢を強い続けてきた。そのしっぺ返しが今の感染拡大の主因。もう多くの人は政府の要請なんて馬鹿馬鹿しくて聞けないとなってる。これは信頼感が完全に崩れた結果。コロナは人災…