[香港 20日 ロイター] - アジア・サッカー連盟(AFC)は20日、9月に行う2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選の中国─日本戦の開催地をカタールのドーハに変更したと発表した。

同試合は9月7日に中国で開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、中国では厳しい渡航制限が設けられていることから変更となった。なお、中国はシドニーで行われるはずだった9月2日のオーストラリア戦も開催地変更が決まっている。

日本はB組で、中国とオーストラリアのほか、サウジアラビア、オマーン、ベトナムと対戦する。