Urban gardening gains momentum in pandemic - News Chant USA
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コロナ禍の中全米で進むシティ・ファーミングの事例が興味深い。
NYのブロンクスでは以前から空き地を利用して黒コショウの生産と販売を行っていたが、今回のパンデミックを受け、免疫力の高いニンニクや、ケールといった作物の植え付けを活発に行っている。
例えば「Food Justice」という Missionを掲げる NYの Small Axe Peppers 社は現在、クイーンズ、デトロイト、シカゴ、オークランドなどのコミュニティで栽培されたトウガラシを使ってスコーチングソース(いわゆる激辛系のソース)の生産と販売を行っている。
ニューヨーク植物園も以前からブロンクス・グリーンアップ・プログラムを通じて、グループ・ガーデンに技術支援を行ってきたが、今回のパンデミック直後からはグループファームの拠点と連携して隔週のオンラインカンファレンスを開催し農作技術を一般に共有する他、実際に1万本以上のハーブや野菜の苗を地域住民に提供するなど、シティ・ファーミングの取り組みを急ピッチで推進している。