西日本シティ銀がSDGs支援ローン開始
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注目のコメント
SDGsに取り組む企業向け融資商品が増えてきましたね。千葉銀行のSDGsフレンズローンに似ている印象です。地方創生SDGs金融が実装されつつあるということなのでしょう。
SDGsの理解や取り組みに伴走する銀行員が増えるという意味でもマルだと思います。銀行員自体がSDGsやESGに対する理解を深め、最新情報のインプットを続けることが必須ですね。SDGsは企業にとってはコスト増加要因だと認識されがちです。しかし、直接的には社会的な利益をもたらし、更にそれが人々の共感や応援の輪を広げることから、inclusiveを訳して包摂的成長をもたらします。こうした事例は古くからレガシーカンパニーとして日本に多く存在します。海外ではネスレやリプトンやセールスフォースが有名ですね。強欲と批判された株主資本主義に代わる新しい成長の理想的な姿として、アフターコロナの時代の主流になって行くと思います。金融がその移行を後押しするのは正しい方向性だと思います。
良い取り組みだと思います。
「同行ホームページやPR会社を通じて、取引先の取り組みを紹介したりする。」
願わくばこのスキームでの融資先の紹介に留まらず、全体の融資量や目標など銀行としての取り組みも可視化していただけると良いのではないでしょうか。
融資の原資は預金であり、それは銀行の顧客のお金。
つまりは自分たちの預金の使いみちがオープンになり、預金者にとりとても有益な情報。それにより、銀行の姿勢も評価され、ひいては預金量も増える。
銀行、預金者、融資先、みな幸せな取り組みになります。
そんな動きはすでに欧米では進んでいます。
こちらの動画をご覧いただければその一端はわかると思います。(「お申し込みはこちら」ボタンではなく「つづきを読む」で全編ご覧いただけます。)
■いま金融サービスに求められる バリュー・ベース・バンキングの核心
https://www.ncblibrary.com/posts/13655