パラ指定病院、組織委の要請断る 「コロナ対応を優先」
朝日新聞デジタル
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注目のコメント
パラリンピック関係者を通常診療の範囲内で受け入れる当初の協定は変わらず、12日に追加で組織委員会が要請した救急搬送は拒否したということですね。
拒否に対してはそりゃそうでしょうとしか言えませんが、大会直前に追加で要請という組織委員会の混乱ぶりが心配です。パラリンピックのロジはオリンピックよりも複雑になりますからね…まあ、墨田区は特に区として一体となって(都に爪の垢を煎じて飲ませたいレベルに)これまでしっかりしたコロナ対策運営をしてきた自治体だからね。
当然といえば当然。
断ったのがその「墨田区」の一次救急拠点であるということを考えれば驚くニュースではないです。とは言え五輪開催国だったか都市だったかは、
関係者専用の医療体制を確保する、
と言う契約がIOCと交わされていたはずです。
直前に協定を結んだと言うのも、
場当たり的過ぎますよね。
救命救急センターとしては、
当たり前の判断かと思います。
公立病院であれば
協定を結びやすかったのでしょうが、
救急医療の最後の砦となっている
病院を選べばこうなることは
十分予測できたことでしょう。
事前に私立大学病院に
相応の協力金を支払って協定を結んでおけば、
対応してくれた気もしますけれども。