シンガポール、接種なら隔離なし入国OKに 独など対象
朝日新聞デジタル
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厳しい水際対策をとってきたシンガポールが、ワクチン接種を前提とした海外旅行の再開に踏み出します。まずはドイツとブルネイから。ワクチン接種率は人口の8割、対象者の9割に届こうという勢い。「withコロナ」を安全な形でやり遂げようとしています。
水際対策も出発地の感染状況によって変えています。現時点の分類は、以下の通り(観光などOKなのはカテ1と、9月から始まるドイツとブルネイのワクチン接種者)。シンガポール政府版のコロナ危険度判定と言えるかもしれません。
■シンガポール政府の分類 (8/19発表)
●カテゴリ1(隔離なし)香港,マカオ,中国(江蘇省除く),NZ,台湾
●カテゴリ2(隔離7日=自宅等)豪州,ブルネイ,カナダ,ドイツ,江蘇省
●カテゴリ3(隔離14日=指定場所or自宅等) オーストリア,ベルギー,デンマーク,イタリア,日本,ルクセンブルグ,ノルウェー,韓国,スイス
●カテゴリ4(隔離14日=指定場所) その他の国や地域
※(外国人の入国禁止)バングラデシュ,インド,ミャンマー,ネパール,パキスタン,スリランカ