尾身氏、児童らのパラ観戦に慎重 参院内閣委が閉会中審査
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注目のコメント
開催の決まったイベントの扱いについて感染症に特化した専門家の意見を今さら聞く筋合いでもないので、質問されれば「(政府から)意見を聞かれたことはない」という答えになるでしょうし、人生に一度あるかないかの活躍の場を得て感染防止に注力されるお立場である以上、個別のイベントについて意見を求められれば「今の感染状況はかなり悪い。そういう中で考えていただければ、当然の結論になると思う」とお答えになるのはむべなることかと思います。しかし、こうしたご発言の積み重ねがメディアを通じて政権の足を引っ張って、意図するとせざるとに拘わらず、そして是非善悪に拘わらず、支持率の引き下げに貢献しているんじゃないのかな・・・
以下は8月16日までの直近1週間の各国の人口10万人当たりの陽性者数と死者数です。
日本 90人(0.1人)
アメリカ 849人(1.5人)
イギリス 252人(0.9人)
フランス 224人(0.5人)
また、8月17日までの人口100万人あたりの累計陽性者数と死者数は次の通りです。
日本 9,184人(122人)
アメリカ 111,357人(1,879人)
イギリス 94,246人(1,960人)
フランス 94,201人(1,662人)
活動再開に向けて動いて消費も経済も勢いを増した米、英、EUと比べ陽性者数も死者数も明らかに少なく、身内に医療機関を抱えぬ第三者なら、感染状況の評価と打つべき対策の焦点は違って来るかもしれません。パラに児童を入れることの是非を問うなら、高校野球の応援に学生さん等を入れることの是非も問う必要があるはずです。政府が関与するオリンピック、パラリンピックにのみ焦点を当てて執拗に質問するのは何故なのか。
分科会には経済の専門家もいらっしゃるはずで、開催の是非を真摯に考えるための質問なら、最低限両者に回答を求めるのが筋だと思いますけれど、それでは記者さんの狙いに嵌らない (・・?今は、非科学的だろうが、超科学的だろうが、なんでも自粛に振れておけば安心な世の中です。医者なら尚更。プロ野球では感染しませんが、パラリンピックをみにくと感染するのだそうです。他の観客がいなくとも。もう、はちゃめちゃです。
もうこの人の話をメディア通して聞きたくないですね。
専門家としての意見を言ってるだけなのにうまく切り取られるだけですからね。この動画見てて、思いました。
https://youtu.be/WCDrIHwiV9g