夏の甲子園、6度目の順延 大会史上最多、決勝は28日
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もはや夏の豪雨はたまたま今年は運が悪いでは片付けられない状況になりつつありますが、じゃあ他の球場でやりましょうとは簡単にも言えず、高校野球と言えば甲子園をブランド化してしまった弊害が出てきました。
そもそも高野連が高体連と組織的に独立している問題(高体連管轄の他スポーツは今まさに北信越でインターハイをしています)や、野球は教育と位置付けながら高校スポーツで最も商業化されている矛盾など、この問題の裏にはいろいろな背景があります。コンディション調整が難しい大会になりました。
近畿の学校は、昔であれば一旦帰省するか、練習だけ自校に日帰りで戻っていました。その意味では、ストレスは遠方の学校の方があるかもしれません。それでもコロナが無い時代は、学校によってはUSJに行ったり、海水浴に連れて行く監督さんもいました。
とにかく今は、選手のコロナ対策と健康管理、そしてケガにも繋がるので、体を動かす機会の確保が大切ですね。二年ぶりに開催された全国高校野球が雨天とCOVID-19のダブル災害に晒されています。
このまま順延が続くと阪神タイガースの公式戦の日程とぶつかる可能性があり、決勝戦だけは他球場か甲子園ならば別日程で開催することになるかもしれません。
どちらにしても、球児たちには最後までプレーさせてあげたいですね。大会中止だけは避けて欲しいと思います。