東京・墨田区のワクチン接種はなぜ速いのか
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「地方自治というのは正にこういう事なんだ」と改めて理解しました。
国や都道府県の状況をしっかりと把握しながら、地元のリソースを正確に理解をした上で、住民に合った形で質の高いのサービスを提供していく。(設計だけして、あとは民間委託など)丸投げせずに自分たちのリソースをしっかり使い切れる方法を考えて実行するなど、ロジスティックスの考えもしっかりしています。
そもそもの、今は平常時ではないという設定自体が、多くの自治体との違いを生んでいるでしょうね。ただでさえもコンサバな仕事ですから、間違ってもいいから早くやる、唯一の目的の最短ルートを考えるというのは結果に大きな違いがあると思います。
この部分は首長のリーダーシップかもしれません。
摂取が遅れている東京の他の区との比較記事などがあればとても面白いでしょうね。
注目のコメント
最近話題の墨田区のワクチン接種成功の裏側。
いくつかの想定と準備をしておいて、いざ方向がわかったときには実行に移すだけ、という、言われてみると当たり前だけど、今の日本で殆どの組織ができていないことを、綺麗に実現していて、読んでいるだけで心強くなる。墨田区の都立墨東病院も、下記のような状況になってしまった。
墨田区の体制でも、厳しいのか…
https://twitter.com/junsasakimdt/status/1426402098216726535
"東京城東地域の救命医療の最後の砦、都立墨東病院はICU稼働率100%に。
東京都が確保した在宅コロナ患者のための酸素濃縮器500台も早くも枯渇。
現在、都民の500人に一人がコロナ療養中。
都内は他県ナンバーの車が増えてますが、ここはパンデミック被災地。ウイルスを持ち帰らないよう慎重な行動を。"良記事です。多くの人にぜひ読んでほしい。
やるべき仕事をきっちりこなすプロが周りにいる幸せ…
深夜なので、不覚にもボロ泣きしてしまいました…↓
「金にならないことをやって、危機に備える。これこそ公衆衛生です」