ローファット・ダイエット(低脂質食)は本当に効果があるの?
アメNEWS
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1970年代からの
代謝性疾患や心血管系疾患の右肩上がりを
見れば「低脂肪」「植物性脂肪」は
全く病気予防に効果は無いです。
細胞膜や一部のホルモンの材料となる
脂質を減らしてしまうことで、
血管壁は脆弱となり出血性疾患も
増えることが分かっています。
また「糖質過多」になることで、
ビタミンやミネラルの消耗も激しく、
様々な不調や病気の原因となっている、
とも言われています。
むしろ糖質を控えめにした上で
十分なタンパク質と良質な脂質を摂り、
色の濃い野菜を多く摂ることで、
ビタミンやミネラル、
抗酸化作用のあるファイトケミカルを
しっかり摂ることの方が
とても有効です。