バイナンス・スマート・チェーンがイーサリアムを超えた──今、注目の「GameFi」とは?
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NFTの次はGameFi(Game+DeFi)
「GameFi」とは、ゲームとDeFiを1つにまとめた言葉で、金融の仕組みをゲーム化したもの。ユーザーはゲームをプレーすることで利益を得ることができ、「play-to-earn」とも呼ばれる。
表面的には「ゲーム」がキーワードだが、コアな部分では「金融」が最も重要になっている。
アクシー・インフィニティは、過去30日で2億2000万ドル以上を稼ぎ出した。
この概念は2年半前から提唱し続けてきて、ようやく形になってきました〜
https://www.coindeskjapan.com/7782/amp/
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ゲームはこうしたモデルの転換にトライしてきた経験がいちばん多いと思います。昔のゲームは、100円コインを入れたりパッケージを買ったりする「Pay to Play」だったわけです。そのあとインターネットや携帯電話・スマートフォンが登場して、誰もコンテンツを買わなくなったから、最初は無料でできる「Free to Play」に変わった。その次に出てきたのが競技としてのeスポーツです。すなわちゲームそのものではなく、ゲームを見てもらって稼ぐ「Play for Watch」という映像コンテンツになってきています。じゃあ次は何なのかというと「Play to Earn」。ゲームしながら稼ぐというモデルに変わっていくでしょう。
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double jump.tokyoは2018年11月に「ゲームにかけた 時間も お金も 情熱も、あなたの資産となる世界」をビジョンに「マイクリプトヒーローズ」をローンチ。フィナンシェは2019年3月に「あなたの「夢」がみんなの財産になる」をビジョンにやってきたのがようやく時代が追いついてきました!w
この記事でメンションされてるYGGも投資先です^^
GameFi is Now!広い意味でのDeFi(Defiトークンだけでなくコンセプトとしての)は今後拡大していくと思っています。
勉強不足で恐縮ですが、GameFi初めてそのコンセプトに触れましたがとても興味深いです。
ある意味名前で損している感もありますが、、広く金融にも活用できる思想ではないでしょうか。
ちなみに、最近はユーティリティトークンとステーブルコインの組み合わせで法定通貨の世界と価値交換をする動きが広まっていますが、この領域について日本でも積極的に深耕できるような法制度orサンドボックスの整備も期待したいです。
先日、金融庁がバイナンスに対して無登録での日本居住者を対象とした暗号資産(仮想通貨)取引サービス事業について警告していましたが、資金決済法によって暗号資産の定義が定められ、暗号資産交換業が登録制となっている日本においては、法定通貨と暗号資産(仮想通貨)の交換という接点の整理にとても気を使います。
顧客資産の保全という観点からは適切な監督、法令の整備は必須だとも思いますが、既に時代も変わっていますし、チャレンジを後押しする仕組み作りにも注力していきたいと思います(し、期待もしたいと思います)。