防衛費「1%枠」に再注目 自民・政府中国念頭に増額論 コロナ下での実現に疑問も
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注目のコメント
防衛費1%は確かに蓋の役割を果たそうとしたものだったかもしれない。でも、当時はインフレ時代。
蓋っぽく見せて、ストップをかけるつもりは実はなかったと思う。
でも、デフレに陥ってしまったがばかりに、足枷になってしまった。ただ、それだけだと思う。1%というのは別に根拠を持って作られた根拠ではなく、あくまで象徴的な意味でしかない。しかし、この象徴にも破るのにはメッセージとしての意味合いがある。
そのことを今の防衛相は理解していないのではなかろうか。国家予算には限りもあるし、使い途も色々あるからいくら使うかは考えないといけない。
ただ、予算を考えなければ防衛費なんていくら掛けても掛けすぎなんてことはないし、世界情勢でいくらでも変わる。
例えば全世界から核兵器の撤廃とか実現したら、逆に今の半分以下で大丈夫かもしれない。
1%枠とか固執する必要ないって。
国の最終ラインを守るための金なんだから。