MBAという共通言語が日本企業には必要=LIXIL瀬戸CEO
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リーダーシップ文化のマッピングで「階層主義なのに合意形成」という不思議な形の日本なので、MBAというビジネスの共通言語が軽んじられるのも仕方ない笑
別にMBAが良いのではなく、管理職等々が多様性を持って学び、経営や部門の明確なビジョンを持ちそれを語り、ビジネスの基本能力(財務会計、マーケ、戦略、HR、思考、プレゼン、ファシリ、等々)を身に着けて、意思決定ができるなら、MBAはいらない。
MBAの1-2年間で100以上のケーススタディを通じて意思決定の練習をして、ビジネスの基本能力を身に着け、他者との切磋琢磨、等々
それらをそれなりのポジションの人たちが身に着ける学びを続けているならば問題ない。学び続けている人があまりにも少ないことが大問題。MBAどうのというより、社会経験積んで、また勉強をして、そしてまた実務に戻るみたいなサンドイッチ形式の力量アップ法はうまく使えば相当な力になると思います。資格でもMBAでも「肩書きのため」だと、まぁ、相当残念な結果になることが多いでしょう。
それは海外のMBAを取りに行って、初めてロジカルとはどういうことか、相手とのガチのコミュニケーションとはどういうものか、というのを学んだから出てきてるんじゃないのかな。
だとすると、問題はMBA取得の前にあるロジカルインフラ、コミュニケーション力インフラ、ということにならないかな?
ロジカルに考える、ガチの(異質な相手との)コミュニケーション力、の側面で切ると、日本はかなり弱い、と俺はそう思ってる。(だから強い部分をロジカルに異質な人たちに説明できてない。)
って考えると、共通言語はMBAじゃないんじゃないかな。
どこの国のMもBもAも持ってない俺がいうのはどうなんだとも思うけど。