luckin coffee、いまだ死せず 醜聞後も失われない「店舗数」を武器に
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あれだけの事件がありながら、現地感では生活圏には馴染んで受容されている印象。やはり店舗数や利便性が勝るため、今後の再起も期待できるかもしれない。
「もう終わったのでは」と多くの人に考えられている中国の新興コーヒーチェーン「luckin coffee(瑞幸咖啡)」だが、実はいまだに好調を維持している。
2019年末時点でluckin coffeeは4507の直営店を運営し、店舗数を最大の武器にしてきた。他の新興ブランドがこれほどの短期間でluckin coffeeを追い越すことは不可能だろう。資本市場でも「新たなブランドを支援するより、いっそluckin coffeeに投資したほうがよいのでは」との心理が働いており、luckin coffeeが資金調達に成功する大きな理由の一つとなっている。