CO2フリーのブルー水素事業に乗り出すJパワーの勝算
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注目のコメント
今後、各社の方向性は変わるのか、技術がカバーできるのか?
For Many, Hydrogen Is the Fuel of the Future. New Research Raises Doubts.
https://www.nytimes.com/2021/08/12/climate/hydrogen-fuel-natural-gas-pollution.html?campaign_id=7&emc=edit_mbae_20210813&instance_id=37781&nl=morning-briefing%3A-asia-edition®i_id=157279326&segment_id=66095&te=1&user_id=582716b5fd0acf2fd866d6d92797c1f1久しぶりに意味のある気候変動対策の記事見た。水素を「使う」技術は注目する必要なくて、「作る」に注目しなければいけない。
しかし油田近くで水素にまでするのは確かにCO2の使い所があるという意味で合理的ですが、作った水素でその場で発電するとなると、結局トータル収支で見てCC火力発電とやっていることが変わらないような。国内のカーボンプライシングが明確にならない現状では、国際的なビジネスモデル(排出量を減らしながら利益も得る)を構築するしかないのかもしれません。国内のカーボンプライシング、即ち炭素税や排出権取引の枠組みが定まった時点でこのビジネスモデルをアップデートする(し続ける)。その為にはいち早く国としての方針を明確にして欲しいものですね。