自宅療養者の健康観察を 医療機関に協力依頼―都医師会:時事ドットコム
コメント
注目のコメント
(コメントにコメントで返すのはマナー違反ですが)こっそりコメントさせていただきます。
確かに、コロナ禍という中でHPに医師会に入っている医療機関の休暇一覧を見たら、幻滅される方もおられますよね。
コメントを拝読し、私も気になって知り合いの医師に確認をしたのですが、『診療所の休業だから診察を一切しないというわけではないよ』という話でした。一見、『医師会何やっているんだよ』と思う方もおられるかもしれませんが、彼らは彼らで通常診療外にも地域に対して役割は担っており、それは休診日関係なく活動されているようです。
都医師会の協力要請はともかく、エリアごとに対応できる医療機関は確保している他、休診中の対応は患者に説明しているという話でした(私の知る限りの高齢者は、ちゃんとかかりつけ医から指示を受けていました)。なかなか見えにくい部分ではありますが、第一線で働く医師とは違う役割を、個人医療機関も担っているようです。
そんなわけで、もしかかりつけ医が夏季休診していて対応に不安がある場合は、その旨を事前に電話で問い合わせておくと良いかもしれません。ちゃんと聞けばちゃんと答えてくれます。
後、COVID-19に感染した場合は、保健所が必要に応じて適切な相談機関(ファストドクターなど)を誘導してくれます。
ちなみに、現段階では当区の訪問看護ステーションにCOVID-19協力依頼はまだ来ていないという話でしたが、こちらもこちらでアンテナを高く持ちながら体制を整えているようです。
…で、以前、医師会の方々と話をしていた時に受けたのですが『どこの組織でもそうだと思うけど、医師会だって会員により温度差はあるのよ。意欲的な会員は3割、意欲のない会員も3割、残りはどちらでもない会員なんだよね。だからこそ、意欲のある医師と繋がりなさい。それが患者のためになるから』と言われました。
後、余談ですが、行政・保健所・医師会の連携に不満や提案がある時は、区長への手紙か広報公聴課に意見を出すと良いかもしれません。きちんと担当課から丁寧な返事をもらえます。
※単なる愚痴にガチコメントしちゃっていたらごめんなさい🙏今頃か!との憤りも感じるが、ここは呑み込んで一歩前身と捉えよう。
とはいえ本当に基本的な疑問なのですが、医師という職業を選択した方々は、治療出来たかもしれない人が1人不安のなか自宅で亡くなることに何も感じないのだろうか?
だとすると、医学部の教育現場に欠けているものは大きいと思います。
日々命と向き合う医師は普通の人とは違います。それを承知でその職を選んだツワモノですから。