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先住民、大統領を国際刑事裁に告訴=「人道への罪」「虐殺」―ブラジル

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    在ブラジル建築プロデューサー/隈研吾建築都市設計事務所ブラジル担当室長

    ブラジルの歴史上、先住民が国の首長をハーグの国際刑事裁判所に告訴したのは初めてのことで、現地でも大きく取り上げられているニュースです。首都ブラジリアの国会議事堂前では、空の黒い棺が何個も並べられ、センセーショナルな映像でした。ボルソナロ大統領以前の政権でも、森林伐採や先住民の土地での鉱山違法採掘は多かれ少なかれやられてきたことですが、なぜ今回国際刑事裁に告訴するまでに至ったのか。
    告訴した先住民の弁護士8人のうちの1人の弁護士によると、今までの政権と違うのは(ブラジルには先住民保護地区がありますが、)その保護地区の境界設定を変更するような体系的かつ意図的な政策が構築されたことや、大統領自身が鉱山労働者や土地所有者による違法採掘、違法森林伐採行為に奨励するような立場をとるのは初めてのことであるからとのことです。

    ブラジル先住民協会はボルソナロ大統領からの明確な説明責任がされていないこと、及びブラジルの司法機関では明確な判断ができないということで国際刑事裁判所に告訴した今回の件。アマゾンという様々な利権が絡み、かつ来年の大統領選に向けてもかなり影響力がある話題だけに注視していきたいところです。


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