「就活で大学の授業を休む」は海外ではあり得ない--日本の新卒採用が陥る悪循環
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学業頑張った奴より、就活頑張った奴の方が評価されるのが現状。
例えば優秀な学生に対して学校側から推薦枠みたいなのを提供できる仕組みとかあれば少しは変わったりするのかと思う。
そうすれば、学生としても勉強するインセンティブになるし企業としても採用コストが下がるのではと思う。
注目のコメント
草深生馬さんの連載「元Googleの人事が解説--どんな企業でも実践できる『新卒採用』の極意」。第2回では、多くの日本企業が「落とすため選考」から抜け出せず、型通りの質問による減点方式での評価に終始してしまう、現在の就活の仕組みについて考察していただきました。
大卒の価値をわかっていない企業、大卒の価値を下げている大学、双方に問題があります。
大学入試という勝負に勝った実績を評価していることと、日本の大学の卒業判定が甘いことが原因。学歴フィルターが重視されたり、1年生でもスカウト対象になっているのも同じ理由です。大学の学位記よりも、入試の合格通知のほうが価値が高い。それが日系企業の人事評価です。