中国規制当局、オンライン保険への監視強化-次の締め付け標的か
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次は保険業界。
中国の規制強化の波は勢いが増すばかりですが、裏側にある意図や戦略が気になります。
表面的に見れば、「共産独裁主義のご乱心」で、投資家や起業家不安を仰ぎ、チャイナショックを引き起こす震源地化する恐れがある。
ここまで規制を強化すれば、投資家不安による中国離れは予測しやすい未来だが、その裏にある未来的深い戦略や意図があるのか。単にご乱心なのか。
例えば、下記の教育業界への締め付け背景などは1つの参考例ですが、フラットに深読みしながら最近の中国規制強化関連のニュースを見ています。
https://newspicks.com/news/6068574/body?invoker=np_urlshare_uid152554&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare中国当局の保険への規制強化は、一昨年ころからはじまっていました。やすい保険料で、手厚い補償をうたうインシュアテックが急増したためです。実際には補償できなくなり、消費者に損害を及ぼす恐れがあると判断したという次第。
今回の規制も、不適切なマーケティングや価格設定の慣行に歯止めをかけるのが目的。タガを締め直そうとしています。規制をかけても守らない企業に対し、厳罰に処す、という姿勢が今回の一連の動きになっているようです。外国人メディア、海外の所謂「中国専門家」は、中国現地の新聞を読めず、現地調査もせずの発言を多数見られてます。単なる政治リスクばかり謳われてるアナリストもいらっしゃいます。
中国政府一連の動作は、中国国内で歓迎されてます。中国国内も、アリババ、テンセントなどのネット系企業は財閥になることを警戒してます。私から見ると、社会主義本来のある姿に戻ってます。逆に、これから中国へ投資することをお勧めます。