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東京都 新型コロナ 4200人感染確認 重症者は最多更新197人に

NHKニュース
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    Daddy Support協会 代表理事 産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

    最後にサラッと書いてありますが、重症病床の利用率が上昇し続けています。
    50%であるのに、都内では重症者の受け入れができないという事が起きています。

    これは本当に制度上の問題だと思いますが、
    行政がコロナ病床数の確保を書類上の病床数から指示する
    →医療機関も届出に合わせて病床を計算する
    →しかし、現実的に人材不足などで稼働できていない病床なども計上され、実稼動病床数はより少なくなる
    →コロナ治療は感染対策なども含め人手が必要であり、さらに利用可能病床数は減少
    →数字の見かけでは50%であるのに、病床逼迫する・救急車受け入れが困難になる
    (ちなみに3月には都は重症病床のカウント方法を変更していたりします。この際に重症病床が500床から1000床に倍増しましたが、ここには人工呼吸器などが十分に使えない数もカウントされたため、現実に即していません)

    という状態です。なので50%でも都内では既に多くの患者が入院できない状態が生じているのです。
    実はこれはコロナの前からの話で、「ICUが全部のベッドを使えていない病院」というのはありました。
    原因は医療従事者の不足で、保険点数で定められる看護師の配置基準では重症者に十分な看護が行えず、届出より少ない病床数しか稼働できない。
    しかし診療報酬は制度上の看護師の数などで計算され、看護師を手厚く配置すれば収支が苦しくなる。
    という矛盾があった故です。
    そして重症患者を見れるような看護師含め医療者というのは、そう簡単には育成できません。
    こういった要因で「実際の病床稼働数と数値の乖離」が見られるので、「50%なら余裕」と考えるのは危ういという事です。

    先週感染者数が増大し始め、重症者数もそれを追うように増えています。
    高齢者の感染がワクチンで抑制されていても、優先接種の対象とならなかった40-50代やより若年での重症化が見られます。

    百貨店での感染、救急車の受け入れ不可、自宅待機の増加などどれを見てもかなり難しい状態であり、特に都内の方は慎重な行動をお願いしたい所です。


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    総合内科医 医学博士

    陽性者数÷検査数で検査陽性率は7月までの約半年間は3~5%台で推移していましたが、直近では22.5%と異常に高い数字で推移しています。このことは潜在的な感染者が、報告されている以上に多く存在することを意味します。
    https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/cards/positive-rate


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    参議院議員(東京都選出) ブロガー

    都が発表している病床使用率を見るとまだ空きがあるのに、医療従事者からはどこもすでに入院患者は受け入れられない状態と強い警告ばかり。このギャップを埋めて情報発信しないと、正しく現状と危機感を伝えることは難しいのでは。


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