石油と同じ成分作る植物プランクトン、北極海で発見…バイオ燃料開発に期待
読売新聞
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バイオ燃料は基本CO2出すし(確か光合成と差し引きゼロでカーボンニュートラルだったはず…?)、まして光合成しないなら石油と同じ化石燃料になるのでは。。正確には化石じゃないか…。
---------------引用---------------
光合成できない暗い場所や、生存に必要な窒素が不足した環境では、石油成分の合成量が4~5倍ほどに増えた。生成の理由やメカニズムはよくわかっていない。海洋研究開発機構は、研究船「みらい」で北極海を調査し、細長いひも状の「べん毛」で動き回る体長数マイクロ・メートル(マイクロは100万分の1)の植物プランクトンを採取した。
培養して性質を調べたところ、ガソリン、軽油、重油と同等の成分(炭化水素)を合成する能力を持つことが判明した。これまで、特定の石油成分を作る生物は知られていたが、様々な成分を作り出せる生物の発見は初めてとのことです。