なぜ人事DXするのか。一丁目一番地は「個の成長」
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注目のコメント
「組織マネジメントには“科学”がいる」をテーマに開催したイベントから2つのセッションをダイジェストでお届けします。
マーケティング視点が重要になる人事マネジメント。
ZOZOとプラスアルファ・コンサルティング、そして大和ハウスとリコーの考える「これからの人事」に共通していたのは、社員個人の成長でした。ここで語られている内容を別の角度から一言で云うと、「人事が事業部(現場)のパートナー」になるということ。以前の職場ではこのコンセプトはHRBP(HR Business Partner)という言葉に集約されていた。HRBPは役職名でもあり、その役職にある者は高いリスペクトを受けて、高い職位にもあった。個人的には、最近、NewsPicksでもHRとの連携がHRBPっぽくなってきた気がしていて、とてもありがたいと思っている。
そもそも人事とは?
私は以前オーナー企業に勤務していた経験から人事の重要性は身を持って痛感しました。
好き、嫌いや人事権での脅し的な指示など日常茶飯でしたから。
結果、優秀な方や得意先にも認められるような方々はあっという間に去っていき、別の場所で活躍されています。
で、人事とはまさに人材という未知のリソースをどこまで引き上げていけるか。
それによる社員の成長と自己納得性の高まりによるエンゲージメントが企業の原動力、馬力を押し上げるものです。
人事情報が単なる粗探しではなく、人材成長の元帳であれば自ずと冷静且つ客観的なマスタープランが作られるはずです。
企業における人事とは?
これは企業が存続する限り続く永遠の命題でしょうね。