なぜサントリーは、抹茶ラテを「伊右衛門」ではなく「クラフトボス」から発売するのか
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「コーヒー嫌いのスタバ好き」というフレーズに集約されますが、新興世代を中心に小休止や心地よい体験を求めて人々はカフェに向かっています。そこで飲むものは必ずしもコーヒーである必要はなく、抹茶ラテ/ほうじ茶ラテなどを消費しています。
その動きを裏付ける形で、スタバはTEAVANAというお茶ブランドをスタバブランドに統合。カフェ体験の中にお茶のプロダクトを入れ込む形で展開していますし、大手タピオカチェーンも日本ではカフェの設えをしているお店が多いです。
「小休止」のイメージを持ったカフェ文脈でのお茶の展開は、カフェ、お茶のお互いの先行イメージが相乗的にうまく重なっており、今後もカフェ文脈でのお茶の使用がますます増えていきそうです。
以下、以前にまとめたことがあるのでリンク貼っておきます。
https://note.com/ryoiwamoto1997/n/n4429b1c194e9
注目のコメント
クラフトボスはコーヒーブランドではなくさまざまなことをチャレンジできるブランド
なるほど!
抹茶ラテをカジュアルに飲むシーンを考えたらクラフトボスのほうがイメージが合う気がする。伊右衛門のブランドイメージとはまた全然違いますね。テレワークするビジネスパーソンにとっては嬉しいアイテムですね。個人的にはカフェベースのように希釈して飲む商品もほしいです。飲料作りがテレワークの合間の気分転換になるんですよね。