五輪期間の首都高渋滞、最大96%減 ロードプライシング一定の効果
コメント
注目のコメント
コロナ前の交通量とコロナで緊急事態の真っ只中の交通量の比較をして何か言えるのだろうか?
緊急事態宣言中にも関わらず、そもそも無料化するはずの首都高をデフレ真っ只中の日本において1,000円値上げした結果、一般道の大渋滞を引き起こした。
結果トータルとしてこの実験は失敗だったと言えるのでは?
交通量の平準化と真逆の事態を作り出し、交通量が劇的に減少しているはずの期間に大渋滞を引き起こしたのだから。
違うのかな?
そして
〜付近の交通量を常時確認し、渋滞の発生が予想される場合には前後の入り口を閉鎖するなどした。…
とあるように、1,000円アップでも高速を使っての移動を考えていた方々から、入り口が閉鎖され入れずに渋滞を逃れられなかったとの話も聞いた。
これも成功だと言うのだろうか?
値上げ直前の期間、首都高で事故が続いていたのは全くの無関係なのだろうか?その辺の検証もしたのかな?
どちらにしろ、税金を投入して建設・メンテナンスしている道路を国民に使わない選択をさせ、より不便を強いる施策には疑問しか無い。価格の引き上げだけの効果を判定するにしては、何ともザックリとしたやり方だ。なぜなら、価格以外の要素の影響が全く除かれていない。
だから、「一定の効果」といった、分かったような、分からないような、評価になっている。
素人でも科学的評価とはいえないことが分かる。
アベスガ政権で、この手の「自己満足的」評価が多いのは、国民を舐めてるか、知性が欠けているか、アホなのか、どれだろう?