今、世界と冷静に向き合うための「習慣」

2021/8/7
Quartz Japanは日本でCOVID-19の感染拡大が本格化する少し前、2019年末にスタートしました。以来、世界のニュースをビジネスパーソンの生活習慣に最適化して届けしてきました。毎朝、毎夕、そして毎週末配信しているニュースレターでは、世界のビジネスの動きをさまざまなアングルから取り上げています。

コロナ禍にこそ求められる、冷静にウォッチし続けること

デルタ株が世界中で猛威をふるうなか、世界を行き来することはますます困難になっています。日本では、毎日増え続けるの新型コロナの感染者数のニュースをはじめ、筆頭にセンセーショナルな報道も増え続けています。
こうした状況だからこそ、世界を冷静にウォッチし続けるための武器が必要です。Quartz Japanは、世界中に記者を抱えるグローバルメディアカンパニーだからこそできる、グローバル起点での情報の鮮度と精度で、いまも奮闘するビジネスパーソンの方々を支援しています。
Quartzが誇る世界中のジャーナリストの目を通して、世界でいま起きていることを最適なかたちで編集しすること。日々溢れんばかりの情報に向き合うビジネスパーソンにとって、「世界を冷静に見る」ための最適なかたちとはどんなものか、考えてきました。Quartz Japanはニュースレターというフォーマットを採用し、毎朝/毎夕の決めたタイミングでお送りすることで、不要なストレスなく最新の情報に接してもらえると思っています。メールボックスに届いたニュースレターは好きなタイミングで、いつでも読み返すこともできます。

同じニュースにもさらなるアングルを

1つのニュースでもそのアングルの切り取り方は大きく異なることもあります。例えば、日本でも盛り上がりを見せる東京五輪。体操のシモン・バイルズ選手が体操団体の出場を辞退したというニュースをとっても、Quartzが本拠地を置く米国、世界、そして日本では報じられ方は大きく異なります。
NewsPicksが多くのPickerの方のコメントによって、1つのニュースに対していろいろなアングルからの見方が補完しているとすれば、Quartzはバックグラウンドも異なる世界中の多くの記者が、その多様性を担保しているといえます。

継続のためのバランスを

世界にアンテナを張り続けるのは、想像以上に難しいものです。遠くの世界で起こっている他人の出来事であればなおのこと、いくら流れてきても受け流してしまうもの。
Quartzでは、冷静な態度でニュースをお届けしつつ、毎朝のニュースレターにはチャートを駆使した、ファクトに基づくわかりやすいニュースをお届けするとともに、ちょっと人に話したくなるような「世界のトリビア」もご用意し、「習慣化」するための仕掛けをご用意しています。