■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 109.71/73 1.1822/26 129.72/76

NY午後5時 109.74/77 1.1832/36 129.89/93

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円後半。東京市場では来週に夏季休暇を取る市場関係者も多く、午前中は実需フローが活発になった。ただ、米雇用統計の公表を控え午後は様子見姿勢が強まり、狭いレンジでの値動きとなった。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 27820.04 +91.92 27709.22 27709.22

─27888.87

TOPIX 1929.34 +0.36 1927.63 1923.43

─1932.47

東証出来高(万株) 99169 東証売買代金(億円) 24316.14

東京株式市場で日経平均は続伸した。米国株式の上昇を受けて終始堅調な動きとなった。ただ、米雇用統計の発表を控えているほか、3連休前の週末とあって、後半は模様眺めとなった。

東証1部の騰落数は、値上がり1055銘柄に対し、値下がりが1025銘柄、変わらずが109銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.028%

ユーロ円金先(21年12月限) 100.075 (+0.005)

安値─高値 100.075─100.075

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.028%になった。「4日積みであり強含みの展開が続いた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・21年9月限 152.30 (-0.08)

安値─高値 152.30─152.35

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.010% (+0.005)

安値─高値 0.010─0.010%

国債先物中心限月9月限は前営業日比8銭安の152円30銭と続落して取引を終えた。米新規失業保険申請件数の減少で米長期金利が上昇、円債も売り優勢な展開となったが、7月の米雇用統計を控え様子見ムードが強かった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.010%。

<スワップ市場> 18時31分現在の気配

2年物 0.02─-0.07

3年物 0.02─-0.08

4年物 0.01─-0.08

5年物 0.02─-0.08

7年物 0.03─-0.06

10年物 0.09─-0.00