中国プラットフォーム、過剰な有名人売り出し抑制を=人民日報
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最近のIT規制強化の流れに、保守派(社会主義なので左派)が乗っかって、これまで経済成長の中で苦々しく思っていたことを一斉に主張をしているんじゃないかと感じます。中国共産党内も同じ意見ではなく、保守派と改革派が引っ張り合いをしています。メディアで双方の意を受けた主張が展開されて、競い合われます。
ただ、中国ではそうした内部の動きはすぐには明確にならず、後になって分かります。例えば、鄧小平が市場主義経済を推し進めた南巡講和の前にもメディアに記事が掲載されました。
たしかに、市場主義に任せた結果、教育関連費は高騰し不動産も高騰し、出生率もどんどん下がって中国の未来を危うくしています。現状、IT規制、教育規制の方が国民の受けが良いようで、市場主義からの揺り戻しのタイミングなのかもしれません。もちろん経済成長を重視する人たちは苦々しく思っていると思います。
前回のテンセントのゲームはアヘン→記事削除、まろやかな表現に変えて再掲載の流れは、流石にやりすぎだろ、と中国共産党内で反発した人たちがいることを感じさせるものです。こうした企業はトラフィックを優先し、「価値のない」人物を有名人に仕立て上げ、ファンからお金を吸い上げていると批判した。
価値を決めるのは消費者であり主観的なものなのでは?
人に限らず、物とか情報とか空間とか、、、なんでもイチャモンつけられます