WWFとテラサイクル、廃棄漁網を回収・再利用 漁具の海洋流出防止へ
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魚網のリサイクルニュースが増えています。
魚網は年間1万トン程度が廃棄されていると推計。
耐用年数は1〜40年と様々。
全産業の産業廃棄物総排出量は年間3億8千万トン程度。
魚網はその内の1万トンですので比率は極微量ですが、
海洋ゴミとなれば生態系に悪影響を及ぼすので大事な取り組みです。
漁業では廃船や機械類も多く発生するので、
サステナビリティ経営が取り入れられることに期待します。世界自然保護基金ジャパンとテラサイクルジャパンは8月3日、海洋生態系に深刻な被害をもたらす漁具の、海洋への流出を防ぐため、漁具を適切に管理し、使い終わった漁網を回収・リサイクルする取り組みを開始する、と発表。
漁具は、主にプラスチックで作られており、一旦海洋に流出すると長い間存在し続け、海洋生物に深刻な悪影響を与えることから、流出漁具は「ゴーストギア(幽霊漁具)」と呼ばれるそうです。