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After Months as a Covid Success Story, China Tries to Tame Delta

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    新型コロナウィルス感染症を制圧したとみられていた中国でもデルタ株による新たな感染が拡がっているとのNYTの報道。以下超訳。

    2019年末に中国の武漢で初めてウイルスが発生して以来、中国は現在最大の課題に直面している。その理由は感染力の高いデルタ型が急速に全国に広がっていることにある。中国政府もデルタ型は感染力の強さ、及びそれが無症状のまま急速に広がるため、今回の流行を抑えることは前回よりもはるかに難しいことを認めている。

    中国での感染者数は、米国やその他の国に比べてまだ少ないものの、南京、武漢、揚州、張家界などの都市で発生した新たな感染者数は、中国のCOVID-19に対するゼロ・トーレランス政策の限界を示しているようにも見える。中国共産党の権威主義的なやり方がパンデミックにおいて紛れもない成功を収めているという主張も今や風前の灯火だ。

    7月21日に始まった今回のデルタの流行では、感染者数は483人に上り、今年の1~5月の感染者数の合計を上回っている。火曜日の午後には、中国の31の省・自治区のうち15の省・自治区にウイルスが広がった。

    しかし、中国にはチャンスを逃す気はないようだ。武漢市では、デルタ型がわずか3例しか発見されなかったため、当局は火曜日に住民1200万人全員の検査を開始した。また、三門峡市と珠海市でも集団検査を開始しました。5人の感染者がいる北京では、23の都市からの列車の運行中止が決定された。

    中国政府の課題は、中国製のワクチンが他のワクチンに比べてデルタ型に対する効果が低いことにある。政府の発表によると、すでに約16億9000万回の接種が行われたという。保健省は現在、免疫力の低下した人や高齢者への追加接種を検討している。

    疫学者のトップであるZhong Nanshanによると、中国のワクチンはデルタによる重症の病気に対して100%の予防効果があり、無症状の場合には63.2%の効果があるという。同氏は、今回の流行は10日から14日程度で収束すると確信しているという。

    今回のデルタ感染者は、7月10日に南京に到着したモスクワ発のフライトに関連している。同便の乗客7人がこのウイルスに感染していたのだ。7月20日には、空港の清掃員9人が陽性反応を示した。

    江蘇省の呉正龍省長は日曜日の記者会見で「状況は予断を許さない」と述べた。


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