【速報】自民党も「撤回」求める方針 政府の入院“新方針”めぐり
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菅総理は先ほど「中等症でも、酸素投与が必要な方や重症化リスクがある方は入院」「自宅(療養)でも、かかりつけ医や地域の診療所、保健所と電話連絡などし、必要であれば入院していただく」と述べました。当たり前のことですが、それを改めて説明しなければならない現状がつらいです。自民党から「撤回」を突きつける事態に、8月26日再度協議される9月の総裁選日程、その先の解散・総選挙も絡んで、政治状況が混沌としてきました。
注目のコメント
撤回をしたところで重症者が入院できなくなるかもしれない事に変わりはありません。野党議員も与党議員も撤回を求めるだけでは無く、具体的にどうすれば良いのかを提案してほしいですね。
さりとて、政府のやり方は自らの落ち度を認めたく無いが為にこの期に及んでも誤魔化しを続けているようにしか感じない。同じ結果だとしても、これまで医療体制の充実を図れなかった落ち度を認め、真摯に国民と向き合ってお願いするべきだと感じます。
それだけでかなり受け取り方は変わります。
何とか皆で頑張ろうと思えるかもしれない。
昨日の閉会中審査、厚労委員会で山井議員は自宅療養者(私は自宅放置者だと思う)への訪問診療や急変した場合の緊急搬送は可能なのかを問いました。田村大臣はその方向で動いてもらっていると何とも頼りない答弁でした。順序が逆だろ!まずは体制をしっかりと整えてから、入院適用の変更を行うべきです。このままの運用では必ず医療に繋かれず亡くなる人が出てしまう。それは政府も良く分かっているでしょう。
それでも追い込まれて今回の入院適用の変更をしてしまった。
分科会に諮問もせずに。
先手先手などと田村大臣は言っていたが、とんでもない。完全に後手後手ですよ。
昨年4月の最初の緊急事態宣言の時くらいに人出が減っても軽症病床も重症病床も早晩埋まってしまうようです。
それだけデルタ株は脅威なのです。
しかし今、人出は増えてしまっていますよね。
今どれだけの危機底状況なのかが伝わっていないのです。
それとも私の認識が間違っているのか?とすら感じるほど乖離しています。次の手は持っているのか?とても不安です。
もう欧米並みのロックダウンの必要性の議論はしておくべきではないのですかね?何度も書いていますが、国会を今すぐ開くべきです。
与党も野党も無い。国民の命を守る守るべき国民の代表、国会議員として足の引っ張り合いは止めて国民の命を守る為に真剣に議論をして欲しい。優先順位付けの話であって、ある程度リスクを取るのはこの状況では仕方ない。せっかく珍しく勇気を持って判断したのに内部から足を引っ張るとは。
もちろん全員を救いたい、でも、このままでは医療崩壊すると言う危機感のもとでの決定。一度決定したのに状況変わらないまま撤回したらさらに政治に対して不信感をもちます。批判覚悟の上での判断ではなかったのかと。