[東京 3日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比200円99銭安の2万7580円03銭となり、反落して始まった。米景気減速や円高への警戒感が重しとなった。ドル/円は109円台前半。

東証33業種では25業種が下落しており、下落率上位には鉱業、鉄鋼、空運業、石油・石炭製品、非鉄金属などが並ぶ。上昇しているのはガラス・土石製品、電機・ガス業、海運業など8業種。

指数寄与度の大きいファーストリテイリングは下落、ソフトバンクグループは上昇している。半導体関連は総じて小幅高となっている。