学術誌『Nature Communications』に7月29日付で掲載された論文によると、1人の命を救うには、推定4,434トンの二酸化炭素の大気中への放出を防がなくてはならない。 これは平均的な米国人3.5人が、生涯に排出する二酸化炭素の量に相当する。 世界経済が2050年までに完全に「脱炭素化」して、二酸化炭素排出量がゼロになった場合、全世界で7,400万人が熱波の関連した死から救われる、とのことです。
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