[東京 1日 ロイター] - 東京五輪は1日、自転車BMXフリースタイル女子の決勝を行い、大池水杜(おおいけ・みなと)は7位入賞となった。決勝には全体8位で進み、1回目は転倒したが、2回目で75.4点を出した。金メダルは97.5点でシャーロット・ワーシントン(イギリス)、銀メダルは96.1点でハナ・ロバーツ(米国)。

大池は、2018年にフランスで開催された世界大会で、日本人初優勝を飾った第一人者。

五輪初の種目となったBMXフリースタイルは、20インチの自転車に乗り、ジャンプ台やスロープを組み合わせたコースを自由に使いながら、60秒間にトリック(ジャンプ・空中動作・回転)などを行って競う。採点の対象はトリックの難易度や独創性、構成、スタイル、スピード、コントロール、着地など。