DX推進、人材不足が課題=IT企業に偏り―情報通信白書
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DXに取り組む日本企業が、米国企業並みに増加した場合の変化を推計すると、製造業は5.7%増の23兆円、非製造業4.2%増の45兆円、売上高を押し上げると試算だそうです。
一方で、DX取り組み状況は、未だ進んでいないとのこと。
【製造業】 日本:13.3%、米国:63.6%、
【非製造業】日本:13.4%、米国:55.9%
DXは出来るところからやる、というのは正しくもあり、間違ってもいます。手近なクイックウインから始めると良いですが、その先にあるビジネス変革を見据えることを忘れがちでもあります。何をすれば良いか自信が持てないというのも大きそうです。2030年には79万人のIT人材が不足すると言われている。人材の確保が難しくなることから、今のうちに人でやっていることはデジタルの力で代替して、人でやっていることを減らしていく必要がある。本質的な価値創造にどれだけ尽力できるかは、デジタルでやれることはデジタルでやるということに尽きる。
なぜ、人材不足が課題なのかをしっかり考えるべき。
元々昔から、日本のIT人材不足は顕在化していた。
それなら、どうするべきか。待遇を改善するなり、教育プランを作り直すなりしなければならない。