企業189社連合、「カーボンプライシング議論加速を」
日本経済新聞
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主要企業が口をそろえてカーボンプライシング導入を進めてほしいと訴える。日本の産業競争力を維持するためにも再エネの導入拡大を求める。少し前なら考えられなかった時代の変化ですよね。カーボンプライシングについては、国内で炭素価格を取らなくても国境調整税のような形で取られる可能性もでてきました。経産・環境両省が別々に議論するなど悠長なことはもうやめて一気にアクセルを踏んでほしいと思います。
注目のコメント
カーボンニュートラル達成に向けて、本格的なカーボンプライシングは不可欠だ。構造転換を起こすにはインセンティブを変える必要があるのは当然。法規制や制度があるからこそ脱炭素化に向けた設備投資、技術革新が拡大する。炭素排出枠にコストがかかることで、コスト削減のソリューションを生み出すことがビジネスチャンスになる。