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CO2値付け、世界で拡大 カーボンプライシング最前線(写真=AP)

日本経済新聞
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  • 日系化学メーカー R&D Chemist

    脱炭素に対して野心的な目標を設定している日本も近いうちに
    カーボンプライシングを導入するだろう。企業もしくは消費者が負担する形になるが、デフレ下の日本に置いて値上げは悪なので、企業側が結果的に負担する流れになりそう。

    https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF122LA0S1A210C2000000/

    開発者目線ではカーボンプライシングは脱炭素技術の投資原資になるので投資実行されやすくなる。今でも一部企業は社内で独自にカーボンプライシングして投資判断に使用されているが。
    脱炭素技術投資が促進されてグローバルで企業競争力が高まり、結果として温暖化抑制となればいいですね。


  • 伊藤忠エネクス株式会社 産業ビジネス部門 統括部長

    「21年までに何らかのカーボンプライシングの導入を決めたのは64カ国・地域。00年の7カ国・地域から増え、世界の温暖化ガス排出量の21.5%をカバーする」


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