[ロンドン 26日 ロイター] - ゴールドマン・サックスは26日、サービス業の回復が鈍化しているとし、年内の米経済成長率見通しを引き下げた。

第3および第4・四半期の成長率見通しをそれぞれ1%ポイント引き下げ、それぞれ8.5%、5.0%とした。2021年の年間成長率見通しは6.6%となる。

顧客向けノートで「ワクチン接種と財政支援によって年央に成長のピークを迎えると長く予想してきたが、モノからサービスへの転換がスムーズに行われない可能性が高いため、その後の減速がやや急になりそうだ」とした。