[東京 24日 ロイター] - 東京五輪は24日、競泳女子400メートルフリーリレー予選が行われ、池江璃花子が第2泳者として出場した日本は3分36秒20の9位で予選敗退した。

白血病で競技から離れていた池江にとっては、復帰後初の五輪。池江は試合後、「目標にしていた予選から日本記録というのも達成できずすごく悔しいが、この舞台でこのメンバーで戦えて楽しかった。まだレースも残っているし、気持ちを切り替えて頑張りたい」と述べた。

池江は女子400メートルメドレーリレーにも出場する予定。

400メートルフリーリレーは池江のほか、五十嵐千尋、酒井夏海、大本里佳が出場した。五十嵐は「第1泳者としてはいい流れを作ろうと思っていた。少し悔しいが、残りの種目もあるので頑張っていきたい」と語った。