[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比339円68銭安の2万7663円40銭となり、続落して始まった。前週末の米国株安を嫌気する形となっている。

主力株は総じて弱い。日経平均は寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクグループの2銘柄の下落で指数を約70円押し下げている。

東証33業種の全てが下落しており、下落率上位は鉱業、ゴム製品、鉄鋼、金属製品、電気機器と並んでいる。