「トモ コイズミ」が月明りの二条城でショー 「心の救いになる、圧倒的なものを作りたかった」

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注目のコメント

• 中野 香織

  Kaori Nakano Co.,Ltd. イギリス文化を起点に、ダンディズム史、ファッション史、ラグジュアリー領域へと研究対象を広げている

  ・2021年07月15日

  「美しいもの、圧倒的なもの、心の救いになるようなものを自分自身も見たくて作った。人は圧倒的なものを目の当たりにすると支えられた気分になるから」
  
  ビジネス視点で語られることが増えていたファッションニュースですが、久々に、純粋に「美」を創り出そうとするクリエーターの言葉に心が洗われる思いがします。思えば自分も「すごい、かなわない、とんでもなく美しいものに触れた」という経験の積み重ねに支えられてきたなあ、と。