[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比200円93銭安の2万8517円31銭となり、反落で始まった。前日の米国株式市場の下落を嫌気する売りが先行した。安寄り後は、持ち直す動きとなっている。

業種別には、下落率上位は電気・ガス業、その他製品、建設業などとなっており、下落率上位は空運業、ゴム製品、鉄鋼が並んでいる。

エムスリーやファナックの下落が指数の重しとなっている一方、ソフトバンクグループやKDDIの上昇が支えになっている。