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「定年後の再雇用」うまくいく人、ダメな人の差

東洋経済オンライン
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  • スタートアップ企業 COO/キャリアコンサルタント

    ◆組織の設計が変わる中、自分の能力と役割を見直す

     定年後の雇用延長時の働き方について書かれた記事。管理職だった人が管理の仕事(判断する仕事)から外れた時に、さあどうやって働きますか?というのが問題になると書かれている。管理職ではなくて一兵卒に戻るのだから自分の部署でやっている「実務」をしっかりと学び直す事というのがこの記事の結論。「何を今さら」を思わず、一から学び直すことが再雇用で成功する鍵だという。

     終身雇用+年功序列で職制が上がって行って自身のキャリア(職制)の頂点で維持してそのまま終了(定年)。今までお疲れ様でしたと送り出されるという設計だった日本企業だが、今は雇用延長という制度が盛り込まれ、今後はそれがさらに長くなるという。元々50歳を過ぎたら役職定年で一兵卒に戻して緩やかに降りてもらうという企業もあるが、今後は役職が外れた後、どう働くか/働いてもらうかが個人・組織の両方にとって一つの論点になるだろう。

     ジョブ型が今後の主流になるのであれば、制度設計が大きく変わってくる。若くても管理職というジョブで働く人がでてくるし、ずっと専門職という働き方もありうる。そうなると年齢は関係なくなるだろう。管理の能力に優れるのであれば定年が理由が管理職を降りる必要はない。20代と60代、管理というジョブで判断して優れている方がつけばいい。

     実際は単に年齢が上がったから管理職になるという人が不要になる。自分が持つ専門性は何かという点につきる。ジョブ型への移行の中で、今後は定年後も変わらず管理職を続ける人もいるだろうし、定年までまたずに実務担当者に戻って働く人もどんどん増えるだろう。今までの年功序列の枠組みが崩れて、能力を基準に働く環境になる。もちろん移行期は混乱があるが、自分が組織にどのように貢献できるか。それに見合った給料を頂くという意識の下、自分自身の能力を再確認するのが出発点になる。


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