【東京五輪】アスリートとの“理不尽”誓約書を米紙糾弾「ＩＯＣ役員は永久に責任を負わない」 – 東京スポーツ新聞社

コメント

注目のコメント

• 四方 藤治

  M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

  ・2021年07月13日

  疑問は、
  ①IOCは、スイス法上のAssociationだが、はたして、団体としての法人格があるか(ないと、個人の集まりでしかない)
  「ブリッジクラブの様だ」との説明がある。会社ではないし、特別法に基づき設立されたものでもない。
  ②Associationと個人(アスリート)との合意とは何か(契約か？アスリートとAssociationとの契約は、アスリート同士を拘束しない)
  ③誓約書とは何か？、法的には、単なるメモかもしれない
  
  「理不尽」などとザックリしたことを言わずに、法的効力を争えばよいのに。
  衡平法のないスイス法がIOCの根拠法だから、衡平かどうかではなく、合法かどうか、権力能力があるか、あるとすればその内容はなにか、で争えばよい。