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「工場の生産性向上」と一言でいっても、幾つものアプローチがある

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  • 松永製菓株式会社 代表取締役社長

    弊社にも「生産管理部」という生産計画立案、及び、生産性改善を担う部署がありますが、最終的に生産性を改善する最も難儀かつ最もシンプルな課題は、現場の意識をそっちに向かわせることです。正直、現場の意識さえ変われば生産性って勝手に良くなります(笑)

    現在、現場をチーム分けして生産性改善プロジェクトを進めていますが、プロジェクトの意義を理解したチームリーダーはサクサクと課題を片付け、自ら課題を提案して取り組むまでに至っていますが、「めんどくさいなぁ」って意識のチームリーダーは、当然のことながら、改善に向けた現状把握の為の数値記録すらマトモに出来ていません。

    では、なぜ現場の意識はそっちに向かないのか。答えは簡単で、人数が多いほうが現場はラクだからです。そして、長年同じことを続けていると、ムダがムダと感じなくなる人間の惰性の性質があるからです。現場が悪いのではなく、人間とはそういうものと割り切ることですね。

    長年に亘って硬直化した現場のテコ入れをする際は、必ず外部のコンサルタントを入れることをお勧めします。コンサルが解決してくれるという意味ではなく、内部の人間同士では感情論になってマトモな議論になりませんので、お目付け役として機能します。
    また、どうしてもチームリーダーが意義を理解しない場合は人を変える必要もあります。どんなに説明しても分からない人間はやっぱり分からないので。。


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