五輪“大会ボランティア 全員引き続き参加を” 組織委事務総長

コメント

注目のコメント

• 河合 季信

  筑波大学・体育系 准教授

  ・2021年07月11日

  新型コロナに感染する確率が一定だとすると、ボランティアの数が増えれば市中で感染するボランティア数は増加します。それによって、連日大会に関わる関係者の感染リスクも高まります。
  
  現場での事前の打ち合わせでは、ソーシャルディスタンスの確保に気をつけていても、実際には困難でしょう。それを人が替わるたびに繰り返すと考えると、説明者への負担増加と同時に全員の感染リスクを高めることになるのでは。そして、ボランティアのみなさんは専用車両ではなく、公共交通機関を使って現場を往復します。
  
  ボランティアとして応募してくれた人の気持ちに応えるという精神論的対応なのかもしれませんが、無観客であれば、観戦客の誘導に関わるボランティアは不要なはずです。大会運営に必要なボランティア以外はごめんなさいして、感染収束後の別の機会に感謝の意を表すイベントをしたりすればよいのでは。今回も組織委員会は安全安心から離れる決定をしているように思います。組織委員会の成功の定義はわかりませんが、個人的には謎です。
• 中村 卓

  教育と金融（主に保険）の仕事 代表

  ・2021年07月11日

  東京ドームで毎日働いている人は、スーパーマンだから感染しないと、大学の偉い先生は言っています。面白いですね〜