人工タンパク質で傷治療 三洋化成、販売へ最終治験
コメント
注目のコメント
この人工タンパク質は、絹の原料シルクフィブロインとエラスチンを遺伝子組み換え技術により配列を組み合わせた三洋化成工業の「シルクエラスチン」ですね。
37℃に温めるとゲル化する特性を生かして、体液の温度で創傷を直します。
●難治性の傷を治す人工タンパク質を開発
https://www.amed.go.jp/news/release_20200121-03.html
また三洋化成は、全樹脂電池の子会社APBの武生工場を先日福井県に立ち上げ、10月にも生産を開始すると発表しており、研究開発型の化学メーカーで様々な分野の素材を手掛けてます。改めて資本関係を見ると、豊田通商や東レ、合併が予定されていた日本触媒といったところが名を連ねてました。