[東京 9日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比378円61銭安の2万7739円42銭となり、続落してスタート。米国株式市場の下げを受けて軟化し、6月21日以来の2万8000円割れとなった。きょう算出したオプションSQ(特別清算指数)に絡んだ注文も売り超過だったとみられる。

ただ、売り一巡後は下げ渋り、任天堂、東京エレクトロンなど値がさ株の一角が堅調となっている。