「仕事ができる人」の特徴 “メタ認知力”とは?
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「自分を俯瞰して客観的に見ること」は、かなり意識して習慣化を身につけないと、なかなか出来ないものですね。ただし、自分のものにすれば、驚くほど楽になれるもの。大概の想定外な出来事も、冷静に対処できて、人との関係性作りも助かります。
そして、それまでの自分がいかに感情に振舞わされていたかもハッと気づかされます。とはいえ、どんなにメタ認知力がある人でも、やはり感情はあるわけで、大切なことは良い意味で「毒吐き=ストレス発散」出来るものは何かを把握し、定期的にリセットすることかと。私は、緑の見える景色に触れたり、おうちの猫や家族同然の親友に、「聞いてくれる?」と話すことです。大切なのは、解決法を言わずにただただ聞いてくれる忍耐強い相手。メタ認知力はリセットの術あってこそ持続できると思います。「内省する」「反省する」という時に必要なことは、「自分が正しい」という概念を完全に捨てて、自分以外の人の目で見た時にどうかという視点を持つことがまず大切だと思います。その上で、ある意味自分の感情やモノサシを一切持たずにその日一日の自分の言動や成果を直視して、もっと良いやり方がなかったのか一つでも改善ポイントを見つけようとすると、だんだんとコツが掴めてくるような気がします。
簡単なようで意外と難しいですが、毎日1つでも反省する習慣がつくと、後から大きな成長を実感できるようになると思います。